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2012年6月25日月曜日

イタリアのワイン格付け

イタリアはフランスほどではないかもしれませんが、
ワインは有名です。

イタリアでは古くからワイン法(DOC法)という法律が約50年前には制定されていました。
ワインのランクを4つにわけます。

ただ、このイタリアワインのランク付けは実際には微妙で、
しばしば改正されています。
上から

●DOCG :デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ・エ・ガランティータ(Denominazione di Origine Controllata e GarantitaDOCG
格付け上、最上位ワイン。



蓋の口で赤ワインには紫色、白ワインには黄緑色のラベルが貼られているので見分けます。

●DOC :デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ(Denominazione di Origine ControllataDOC
良いワイン

●IGT :インディカツィオーネ・ジェオグラフィカ・ティピカ (Indicazione Geografica TipicaIGT
ちょっと良いワイン

ボルゴ・コンヴェンティヴェネツィア ジュリア IGTブライダ ヌオーヴァ のように
値がつくものもありますが。


●VdT :ヴィーノ・ダ・タヴォラ (Vino da TavolaVdT
テーブルワイン。
申請していない場合は全部ここになるので、それも影響しているかもしれません。


安かろう、まずかろうではないが、、、


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